地位語らず

Aくんの事は卒業したっきり忘れてた、これっぽっちも、思いを寄せてなかったから

入った短大は新しい友だち出来て楽しいし

あっという間に短大を卒業し

社会人となるわたし


意外な場所でAくんと再会するのよ

電車内の広告

Aくんがでかでかと笑っていたの

それは彼が書いた本の広告だったの!!

なんか知らない間に漫画の原作者になったの


夢がかなったのね


Aくん、オメデトウと言ったわ


今でもAくんは漫画業界で活躍してます