2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

旨し安酒

高校時代のAくんの話しに戻る卒業間近、彼は芸大に落ちる、基礎のデッサンも速写も真面目に取り組んでないから当り前5年浪人してやっと入れるって言われる芸大よ 卒業後の彼の動きは知らない 美術部の友だちは、多摩美、むさび、とどんどん進路が決まって…

男の鎧

私の詞につけてくる曲が妙にフォークっぽく私はダークなイメージで官能の世界をかいてんだよその人は話も弾むし旅行にも度々いった 致命的欠陥はドタキャンよ何回も予定をドタキャンされていい加減きれたわ私は親と合わなくて家出を決行するんだけどうちの事…

幼なじみ

私を誘った友だちというのが、オタク中のオタクアニメ好き、自分もイラストかく、それが上手いのよ中学時代、一番の仲良しでしたガラスの仮面、借りて全巻読ましてもらったピアノもやっていて、なんと私が作詞、彼女が作曲でオリジナル曲をつくりましたね そ…

ラボルト

Aくん、わたしの入ってた美術予備校を見学にきました彼は志望校が決まってなくて、桑沢とか、代々木アニメーションとか言ってましたね私は学歴に結び付かない専門学校なんて、お呼びじゃなくて結局はAくん、予備校に入らなかった 美術部メンバーは建築家、…

今日の大雨

実技も教科もむずかしい美大に入るのは、至難の技 女子美は石膏デッサン、静物画の速写とあって東中野のあのキャンパスあこがれたけど落ちた 才能のないものは弾かれる 多摩美、むさびは最初から目指してなかったの

白とえんじと

Aくんは背が高かったけど、顔がお笑い系女子があこがれるってタイプでもなくて でも一回、家まで遊びに行ったな美術部全員、仲が良くて、 部活帰りに、 駅前の 喫茶店や、あんみつやで芸術談義?しました 都内に美術大学は 五校、どこもレベル高くて狭き門…

割れて逢はぬと

現実の酷いニュースにふりまわされて、過去の回想が疎かになっていた高校時代と言えば、真っ先に思い出すAくん新入生一の変人だったわ その言動が突拍子もなくて❗三年間、一度も同じクラスになったことはない 一年の時から美術部にいて 変人だったけどね!…

月さやか

おかあさん、なぜ十歳も年下の男と結婚した?上手くいくとおもったの? 結婚に一回失敗してる、しかも子供の一人を父親に託してる 何年かは自分の反省と子供の養育に専念すべき この男、無職だよね、どこがいいやら あんたは仕事あって、自立してるから若い…

菊枕

フワフワしたロングスカート買ったよ!キリン柄店で迷いまくったわ上の布地がチュールのも可愛いけど、流行ってない感じですこの夏は猫も杓子もワイドパンツ、だけどあれ、トイレ行きづらいだろ、大変にトイレが近いのであれだけは無理だわトップスはインし…

初秋を

夏の疲れが一気にでたな肋骨の痛み、薬で ごまかしてる こんな中途半端な季節が一番きらい ひるまはムシムシあつい、あさは長袖ほしい 来週は2ヶ月ぶりの歌会だわ 楽しみすぎる この年齢で楽しいことがあるって幸せなことよ ブログの読者のみなさま、今日も…

八年

まだ二十代のこのトロそうな女妊娠可能な年齢で刑務所、出てくるわけねまたろくでなしとくっついて、子供産むよ なんで求刑どおり十一年じゃなかったの裁判員、甘いわ洗脳って言うけど、自分の矜持もプライドも因って立つスタンスもないばかだから男に付け入…

割れても末に

一学年うえにクールな先輩がいて、ほのかにあこがれた部活はその先輩が始めた、体の弱い人のためのスポーツ部 というのに入ったいろいろな球技をゆるくまんべんなくやってみようと学校の回りは雨がふるとぐちゃぐちゃ 正門の前に駄菓子屋があって、たまり場…

蝶の快楽

ブログ更新する、今日からは高校時代の思いでね 田舎の優等生だったから、新設とはいえそれなりの高校へ入った一学年9クラス、5期生でした建物は沼のような湿地台にあり、駅からの道はジャングルみたい山茶花か椿の木が生い茂って、花が落ちると滑るの 当…

嵐止まねば

台風一過でまた真夏に戻ったねここ十日ばかり体を動かすと不気味な目眩が 天井がくるくる回る 原因は 夏の疲れ? 更年期傷害か 眼鏡が合ってない スマホのやりすぎ どれかだなコンタクトやれない

篳篥

結社雑誌九月号が来ました。当然ながらまた特選 面白くないよう ライバルがいない昨日は雷と大雨で大災害 駅で水があふれ、川が決壊 バスが止まっているのしらなくて凄いまったわ 中学の思いでは飽きたので今日から高校生判スタートします 新設五年目のそこ…